先日、野球の指導者資格の更新のための講習を受けました。
冒頭の会長の挨拶の中で、表題の通り、「野球を学び、野球から学ぶ」という言葉がピンときました。
野球を学ぶことで、そこから自分の人生に活かせる学びを得られるということを私の経験からも感じます。
「勉強もせずに、野球ばかりやって…」と囁かれることもあります…
しかし、野球を辞めたら勉強が出来るようになるでしょうか?
決してそうではありません。
先日、勉強が嫌で、5教科200点を切る選手に提案しました。
「野球の本を読んでみよう!」と。
そしてその本を読みながら、気になったところはその都度ノートに書き写してみるように伝えました。
私は野球と勉強を別のモノと捉えるのではなく、同じ枠の中に入れることが大事だと思っています。
野球の"勉強"をしながら、文章を読む力・理解する力が付きます。
本に出てくる漢字も覚えることができます。
書き写すことで字を書く練習にもなり、記憶力を高めることにも繋がります。
座って読もうが寝転がって読もうが、活字と向き合う習慣が付きます。(もちろん机の前に座る習慣まで付けれると最高です。)
ただ本を読め!と言われると難しい選手だとしても、野球の勉強をしよう!と言われれば取り組めると私は思います。
読書に限らず、多くのことにおいて、「野球を学び、野球から学ぶ」と言えるはずです。
今後、野球というスポーツを通じて出会う多くの選手たちが「野球を学び、野球から学ぶ」ことを覚えてくれると幸いです。